2008年12月08日
言ノ葉ノ花
これを演じているときの、ぴろしの心が、知りたい♪
言ノ葉ノ花
砂原糖子 2008/2 Atis(2枚組)
キャスト
余村和明/神谷浩史、長谷部修一/小野大輔、
増岡/塾一久、長谷部果奈/武田華、結衣子/河原木志穂、小寺健二/奈良徹、
河山亮/山中真尋、原野/山田智子、バイト/高橋まゆこ
あの人のは聞こえなくてもいいです。
多分、可愛い・・・ひろし可愛い・・・って連呼してるんでしょ?
要らん。
三年前のクリスマス。
余村(神谷)は付き合っていた彼女にプロポーズをして、この先の幸せをかみ締めていたはずだったが、
突然、人の心の声が聞こえるようになってしまった――
人の心の声は残酷なものが多くて絶望に陥り、彼女と別れ、仕事も辞め、
しばらく家に引きこもった後、現在は電気量販店でバイトまがいの仕事をしている。
心の声が聞こえることに変わりはなく辛い思いをすることが多かったが、接客には都合がいいこともあった。
ある時、同店で働く口の重い無愛想な男・長谷部(小野)に触れた時に、心の声が聞こえてきた。
「好きな人の手だ」と――
そういう意味で好きなのだと理解したが、それに答えられるわけがないし、実際に言われたわけではないから断ることもできない。
また後日休憩室で一緒になりお茶を淹れてあげると、むすっとした顔をしながらも長谷部の心の声は「嬉しい」と言っている。
その素直な反応は、悪い気がしない。
やがて普通に話をするようになり、仲良くなり、一緒に酒を飲むことになり長谷部の家に呼ばれた。
そこでまた心の声を聞いてしまう――
「余村さんにキスしたい、抱きたい・・・」
余村は長谷部を拒否することなく、受け入れる。
好きだ、好きだと心の声に包まれながら、不思議な気持ちに陥って――
う~ん、不思議な感覚だわ~
口から聞こえてくるのではなくて、よくわかんないけど、気持ちが直接聞こえてくるんでしょ?
それは・・・堕ちるね・・・♪
それでも余村はその先に進むわけではなくて、酔った上でのこととして片付けてしまって、
なんとなく長谷部を遠ざけちゃう。
余村もいい人なのね、人の心が聞こえてしまうことをよかれと思ってないのね。
自分がこうなってしまったきっかけは、子供の頃に母親の心無い言葉を聞いてしまった時に、
人の心が分かればいい――と願ったからかもしれない・・・ってそこにも薄暗い思いがあって。
このまま黙ってうまくやっていこうとしていたんだけど、長谷部の妹の災難を救うために仕方なく教えざるをえなくて、
聞かないこともできるんだって正直に言っても、やっぱり長谷部が余村を避けるようになってしまって・・・
知りたくない、どんな風に君が心変わりをしているのかなんて知りたがるものか・・・!
聞かないのは長谷部のためじゃない、自分のためだった・・・
もう誰かの声を聞いたりするのはうんざりだ・・・
これ・・・泣けるぞ!
この後のケータイのやりとりとかすっごい泣ける!
泣けるほどのやりとりの末、誤解が解けてよかったね♪ってなるんだけど、
ええ、そりゃあ思いが通じればなさるでしょうけど・・・
余村、可愛いすぎ! ばかー!
ちょっと一息おこう・・・ふぅ・・・
絶望している時とか全体的に、ぴろしの低いトーンの語りがよかったな~
年齢も29歳で普通の青年で落ち着いた人なので、あまり派手な感じはなくて、
だからといって暗くならず硬質にもならないので、お話が重くならずにすんなり聞けました。
ぴろしは抑えることが上手になったんだね~、心地よいところで演じてらっしゃる。
そしてやたらと、可愛い♪
ずっと、可愛く気持ちよさそうにしていたのを歯を食いしばって聞いてたら、
言うに事欠いて「いいよ・・・」って、激萌声で・・・!
その後もえっらい可愛くて、なんですか、これは拷問ですかー! ぜぃぜぃ・・・
長谷部はあまり抑揚のない子なので淡々としてるんだけど、心の声は正直で面白い。
心の声で小野でぃが可愛い可愛い言ってて、可愛い・・・の後で余村の名前を呼ぶのだが、
その直前、きっさまー、そこで「ひろし」って言ったら殴んぞ!とか思ったりして・・・あぁ現場萌え♪
だめだよ、普通に楽しまなきゃ(反省)
お話はこの後、幸せで満たされたからか余村から不思議な能力が無くなって、
おおよかったね~と思いきや、それはそれで余村が迷い始めて――
心の声が聞こえてしまう苦しみと、聞こえなくなってしまった苦しみ、
もともと聞こえない人が心のうちを知られてしまう苦しみと、心の声が聞こえてしまう人の苦しみが分からない苦しみ、
いったい、どれがどんだけ苦しい・・・?
それぞれの立場で考えると、難しい、深いわ。
とりあえず、私のそばに、心の声が聞こえる人がいませんように(祈)
もしいたとしたら、お願い、・・・ひかないで(笑)
ぴろしが泣きながら必死に訴えるとこ、うっかりするともらい泣きです、ぐすん。
さーて、巻末フリートークでクールダウンしよう。
もうすっかり素の二人で、安心安心♪
長谷部のことを「俺ぁ分かんねぇな!」とか、
ホントは自分のことを気持ち悪いとか言ってるの違うんじゃないの?って聞いてくる小野でぃに「それはねぇな!」とか、
いつものように可愛い言う小野でぃに舌打ちした上で「うっせぇ!」とか。
神谷浩史はこうでなければ(大満足)
そしてことごとく小野でぃもヤられまくりでなければ(心の充実)
ぴろしは小野でぃを斬って斬って斬りまくった挙句、スルー・・・という素晴らしい技を披露してくださいました♪
締めのコメントの小野でぃが、一番セクシーでした(笑)
さ、この爽快感の続きは、特典CD「落花流水」で。
台本チェックをしながら点心を食べようとして失敗したぴろしにくだらんツッコミをして、ほっとかれる小野でぃ(笑)
ぴろしはどうやら、小野でぃの心が手に取るように読めるらしい(笑)
ていうか、ぴろしに見下されていることを喜ぶ小野でぃ・・・変態。
なんだろこの子、ぴろしの前だと言ってることが支離滅裂で、冷静に聞いてるぴろしに怒られるのを待ってるのか?
例えば彼女とはケンカしないよ、っていうぴろしにどういう答えを求めているのか、
じゃあニャンコ先生を・・・!っていう妙なフリをして、普通に返されて納得して・・・
オチない話を始めるなー(爆)
なんつーか・・・
ぴろしがじっと動かずにいてその周りで小野ぃがなんとかよろめかそうとして引っ張ったりどついたり、
押したり無茶苦茶なことをしてるんだけど、ぴろし全く動じずに、片手で小野でぃを軽く押すとそのまま倒れちゃう、みたいな。
「今、小野くんとは1mくらい離れてるんですけど」
「(小声)ま、心はもっと離れてるかな」
爆笑! いたたまれなさすぎ!!
(ぴろしの気持ちが)今どっちなのか、心読みてぇ!!
っていう小野でぃの淋しい叫びは、涙を誘います(爆)
こうもデレ要らない人って、感動すらする。
2008年12月08日 23:27 « 前の記事 | TOP | 次の記事 »
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» 【CD】言ノ葉ノ花 from 一番星に願い事
原作 砂原糖子 イラスト 三池ろむこ
<CAST>
余村和明 神谷浩史
長谷部修一 小野大輔
【あらすじ】
三年前から突然人の心の... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2008年12月10日 22:48
コメント
これ、いいですよね。大好きな作品です。
余村がすごく普通の青年な感じなのに、
どんどん可愛くなっていっちゃって、どうしたもんかと。
そして悩みまくって泣いて訴えてるところなんかは
ちいちさんと同じく、うっかりもらい泣き。
おのでぃはきっとピロシ相手に「可愛い」って
たくさん言えて嬉しかっただろうなーとか
変な妄想がもやもやしたCDでもあったのですがね、これ(笑)
投稿者 たつきち : 2008年12月11日 00:43
>どんどん可愛くなっていっちゃって、どうしたもんかと。
ええ、ホントに。
静かに入り込んで聞いていたもんで、激可愛いくなったところでつい「おいっ!」って突っ込んだりして。
>変な妄想がもやもやしたCDでもあったのですがね、これ(笑)
いやもう、ホントに。
本編とフリートークのギャップがたまりません♪
投稿者 ちいち : 2008年12月11日 20:37