2007年10月27日
LOVE MODE 6
愛しい者の記憶と・・・永遠の幸せ・・・。
切なく優しいドラマCD完結編。
BLCD LOVE MODE 6
志水ゆき 2005 ㈱ビブロス
キャスト
蒼江怜二/梁田清之、立花史貴/吉水孝宏、高宮桂/藤原啓治、
坂下和泉/菊池正美、白河直也/宮崎一成、蒼江葵一/関俊彦、
鹿島晴臣/中田譲治、鹿島周平/渋谷茂、寒林環/中原麻衣、
蒼江将伍/田中総一郎、怜二(少年期)/三宅健太、葵一(少年期)/千葉進歩、
桂(少年期)/亀井芳子、和泉の母/佐々木瑤子、女の子/川上未遊、
通行人男/大畑伸太郎、男の子/中島裕美、高宮の愛人A/石井真、
高宮の愛人B/渡辺英雄、ブラウン/奥田啓人
キミトイツマデモ。(初回版ボーナストラック)
So long -last rain-
2話を収録、これが最後の作品です。
それは蒼江が直也と出会うずっと前のお話。
長い休暇で目的もなく英国を訪れた蒼江が出会ったのは、奔放に生きる史貴と高宮だった。
彼らの心に宿る、哀しみ、優しさに触れ安息の地を見つけたかに思えた蒼江だったが・・・。
待ってました!
立花史貴が登場―♪
って浮かれて聞き始めたけど、これは・・・マイッタ・・・撃沈。
まずは、キミトイツマデモ。(初回版ボーナストラック)
高校を卒業した和泉(菊池)は、一人暮らしを画策中。
いつもの桂(藤原)なら即、一緒に住もう!と言ってくるはずなのに、何も言ってこない。
相変わらず「和泉、愛してるよ」は言ってくれるけど、ここ数週間、和泉を抱こうともしない。
少しやつれてきてるし、元気ないし、不在がちだし・・・
怜二(梁田)を嫌っている和泉だが、桂が心配なあまり電話をしてみるが、気にするなと・・・
「ずっと、こんな風にいられたら、いいね・・・」
心の底からそういう桂は・・・
和泉が登場したと思ったら、あれ?キャストが変わってる・・・
菊池さんって、CDTVの眼鏡くんじゃない?
あんま色気のないお声なんだけど、ちょっとちょっとちょっとなに!
藤原さんと絡んだら、結構すんごいことになるんですけど! ← 半ギレ
でもって藤原さんってば、攻め声であり得ないくらいリアルっていうか、
いや、リアルがどんなんかは人それぞれだけどさっ! ← さらにキレ増量
息がっ!
息で表現豊かなのって、はっきり声だされるよりもどきどきするんですけどっ!! ← キレ全開
久しぶりに心拍数上がったよ!
ちょっといつもの持病の、心臓苦しい・・・んですけど・・・!くらいになったよ!
まじ、倒れるかと思った・・・びっくりした・・・
さて、次の本編に行きます。
バスタオルを用意して・・・と。
So long -last rain-
雨の記憶。
怜二(梁田)にとって、雨には悲しい思い出しかなかった・・・
19歳から渡米した怜二は、長い休日になるとふらふらと旅行をしてすごしていた。
訪れたイギリスで、子供にアイスで服を汚され&泣かれ、大道芸人に金をふんだくられ、挙句ゲイの痴話喧嘩に巻き込まれて最悪な日。
さらに、宿泊の予約をしていたホテルは手違いで部屋が空いてなく、しかたなく、知り合ったゲイ・桂(藤原)の家に行くことになった。
これが二人の出会いなのね。
疑いながらついてきた桂の家には、もう一人住人がいた。
史貴(吉水)は、怜二の金をふんだくった大道芸人だった。
いったい、何者?
「俺は、桂のパパだよん♪」
パパぁ!?
どう見ても30歳ちょいの史貴が実の父親のわけがなく、育ての父・叔父だった。
桂と史貴は他に家族はなくてずっと二人きりでいて、二人がするキスは習慣・家族としてのキスだった。
それは他の誰にも見せたことはなかったが、怜二には素直に打ち明けられるのは、桂が怜二を信頼しているから。
そして玲二が桂と史貴の関係を理解できるのは、自分にも同じように大切に思う兄・葵一がいるから。
三人は遠慮なくお互いをののしったり、騒いだり、食事は当番制で作り、
明るく楽しい貧乏な三人での田舎暮らし。
それは怜二にとっては蒼江の生活と違って、穏やかで楽しい日々。
そして気が付いた、自分の気持ち・・・
玲二は史貴が好き。
桂に必ず史貴を幸せにすると約束し、史貴にも、桂とずっと友達でいると約束をする。
ずっとこの生活が続くものだと信じていた玲二に、ついに終焉が・・・
父ほか、父の取り巻き連中が全員飛行機事故で、死亡。
っていうところから、お話がどーって悲しくなっていくんです。
玲二は、蒼江の家を継がなければならない運命だったらしく、これで日本に帰ってしまうの。
どうやら葵一さまは、父親からあまり好かれていなかったらしいの。
これ・・・、なんていうか、いつもこの二人がくだらんことで軽くケンカしてるのの裏に、
二人ともお互いを大切に思いあってるんだって分かったら、なんか・・・泣ける・・・
本当は家を継ぎたくないのに、葵一さまに継がせるわけにいかないからって怜二が継ぐんだけど、
そのために史貴と離れなきゃならなくなったわけです。
こんな悲しいことない・・・うう・・・
そしたらね、史貴がちょろっと日本に来てくれたの。
なんだかんだ怜二のことからかったり、完全に落ちてくれない史貴なんだけど、
「イギリスで、桂と二人で待っててやるから、さくっと片付けて帰って来い」
って、ちゃんと心は通じてる。
史貴の愛は、果てしなく深くて広い。
誰にも甘えることをしてこなかった怜二にしたら、たまんないよね。
そして、桂とずっと友達でいてくれよって念を押して、史貴はイギリスに帰っていってね・・・
ひっく、ひっく・・・
ダメなの、ダメだったの・・・
史貴がね・・・言えない・・・言ったら、涙止まんない・・・
この作品を始めから最後まで聞いたんだけど、この6を聞いて、全部の全てが分かった。
桂がどうしてあんな風に和泉を求めるのかとか、桂がどうしてこんなに優しい愛情を持ちあわせているのかとか。
怜二がどうして直也をあんな風に大事にするのかとか、ガキは嫌いだったのに直也に惹かれたのかとか、
葵一さまとの深いところでのつながりとか。
桂と怜二の関係の深さとか・・・
これ聞いて、ラストシーンで、全部のシーンがよみがえってきた!
そして、号泣・・・
BLドラマ聞いて、こんなに涙が止まらなくなったの、はじめてかも。
ドラマとか何かの作品に触れて、声を上げるほど泣いたの、何年ぶりだろ・・・
キャスト陣のステキさは他の巻で語ってきたので、ここでは史貴・吉水孝宏さんに触れたい。
ちゃらちゃら~って軽くてふざけてる風な時もあれば、荒れた口調の時もあって、
しゃべらなきゃいい男っていうキャラが立ってます。
やんわり口調の時には、高いお声ではないんだけどいい意味で女性的で甘えたくなる怜二の気持ちも分かるわ・・・うん。
そうだな・・・渋谷さんから不思議な響きを消した感じかな・・・
もー、優しい口調の吉水さん、たまんないです!
そして、イギリスに連れてこられた直也&和泉が史貴と出会うの。
凄いよね。
自分が家族として愛していた人の恋人と、自分が恋人として愛していた人の恋人に、
明るく穏やかに語りかける史貴が、女神に思えました・・・また号泣・・・
もう、他の作品聞けないかも・・・ってくらい、LOVE MODE最高です!
神様、作者様、キャスト様、素晴らしい作品をありがとうございました!
泣きすぎて、眠れないかも・・・(涙)
LOVE MODE
LOVE MODE 2
LOVE MODE 3
LOVE MODE 4
LOVE MODE ホスト編
2007年10月27日 02:13 « 前の記事 | TOP | 次の記事 »
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